Pat
J-GLOBAL ID:200903009700995910

加湿形全熱交換装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 英俊 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997055929
Publication number (International publication number):1998253119
Application date: Mar. 11, 1997
Publication date: Sep. 25, 1998
Summary:
【要約】【課題】 全熱交換器から排出される加湿空気を利用して、室内に送気する空気に加湿を行なえる加湿形全熱交換装置を得る。【解決手段】 乾式除湿機2の空気取込み口2aを全熱交換器1の外気側排気口1bに配管Peで連通接続する。乾式除湿機2の除湿済空気排出口2bを配管Pfで外気に開口させる。乾式除湿機2の加湿空気排出口2cを全熱交換器1の室内側送気口1dに配管Pgで連通接続する。
Claim (excerpt):
外気に開口させる外気側吸気口及び外気側排気口を備えると共に室内に開口させる室内側吸気口及び室内側送気口を備えて、前記外気側吸気口から取り込んだ外気を前記室内側吸気口から取り込んだ空気の温度で加温して前記室内側送気口から前記室内に送気すると共に加湿された空気を前記外気側排気口から外気中に排気する構造の全熱交換器と、除湿すべき空気を取り込む空気取込み口と除湿された空気を排出する除湿済空気排出口と加湿された空気を排出する加湿空気排出口とを備えて、前記空気取込み口から取り込んだ除湿すべき空気を回転中の吸湿ロータのある位置に供給して該吸湿ロータで吸湿して除湿された空気を除湿済空気排出口から排出し、前記空気取込み口から取り込んだ除湿すべき空気をヒータで加熱してから前記吸湿ロータの他の位置に供給して該吸湿ロータに吸湿されている水分を排出させて加湿された空気を前記加湿空気排出口から排出する乾式除湿機とを用い、前記乾式除湿機の前記空気取込み口が前記全熱交換器の前記外気側排気口に連通接続され、前記乾式除湿機の前記除湿済空気排出口が外気に開口され、前記乾式除湿機の前記加湿空気排出口が前記全熱交換器の前記室内側送気口に連通接続されていることを特徴とする加湿形全熱交換装置。

Return to Previous Page