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J-GLOBAL ID:200903009702898792

空燃比検出装置の故障検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 進藤 純一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991330429
Publication number (International publication number):1993163986
Application date: Dec. 13, 1991
Publication date: Jun. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】 触媒上流側の空燃比センサによるフィードバック補正のスキップ値を第2空燃比センサの出力に基づいて補正し、その補正されたスキップ値をしきい値と比較して上流側の空燃比センサの劣化検出を行うものにおいて、触媒の劣化に伴う誤検出を防止し、また、センサの活性化促進と熱劣化防止を両立させてセンサ特性の変動による誤検出を防止する。【構成】 触媒の浄化性能(浄化率)をモニターし(S201)、触媒浄化率に応じたP値フィードバックのΔSKIP値およびセンサ劣化判定のしきい値を設定する(S203)。そして、P値フィードバック制御を実行し(S204)、補正されたスキップ値の収束平均値がしきい値以上となると、上流側センサが劣化し異常状態となったと判定する(S207)。
Claim (excerpt):
エンジンの排気通路において排気ガス浄化のための触媒の上流側に配設され、該エンジンに供給される混合気の空燃比を目標空燃比にフィードバック制御するため空燃比制御手段に空燃比信号を出力する第1空燃比センサと、前記触媒の下流側に配設された第2空燃比センサと、これら第1および第2の空燃比センサの出力を受け前記第1空燃比センサの故障度合を検出するとともに故障度合に応じて前記空燃比制御手段による制御を補正するセンサ故障検出手段とを備えた空燃比検出装置の故障検出装置であって、前記故障検出手段による故障検出のためのしきい値を前記触媒の劣化状態に関連するパラメータに基づいて変更するきい値変更手段を設けたことを特徴とする空燃比検出装置の故障検出装置。
IPC (3):
F02D 41/14 310 ,  F01N 3/20 ,  F02D 45/00 368

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