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J-GLOBAL ID:200903009718712699
スパイクシューズ
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山村 喜信
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008023815
Publication number (International publication number):2009183345
Application date: Feb. 04, 2008
Publication date: Aug. 20, 2009
Summary:
【課題】スパイクシューズにおいて、踵の落ち込みを抑制し得ると共に、ソールの屈曲性を妨げる等のおそれがない構造を提供する。【解決手段】スパイクが装着される樹脂製の硬質板1と、引張時に抗力を発揮し、かつ、圧縮時に抗力を発揮しない布帛状の引張材2とを備え、前記引張材2は、前記前後方向に離れた第1および第2固着部21、22において前記硬質板1の上面に固着されており、前記湾曲部10の少なくとも一部において前記硬質板1の上面に固着されておらず、かつ、硬質板1の上面から離間している。前記湾曲部10の曲率が小さくなるように前記硬質板1を変形させようとすると前記引張材2には張力が作用する。走行中の着地時に踵Hが矢印Z方向に落ち込もうとすると、前記湾曲部10の曲率が小さくなるので、前記引張材2に張力が作用して前記湾曲部10の曲率が小さくなるのを抑制して前記踵Hの落ち込みが抑制される。【選択図】図1
Claim (excerpt):
スパイクが装着される樹脂製の硬質板と、引張時に抗力を発揮し、かつ、圧縮時に抗力を発揮しない布帛状の引張材とを備え、
前記硬質板は、足の前後方向に沿った断面において、
足のアーチの下方を覆い下方に向かって凸となるように湾曲した湾曲部と、
前記アーチの前方において爪先を下方から覆う前足部と、
前記アーチの後方において踵を下方から覆う後足部とが一体に連なっており、
前記引張材は、前記前後方向に離れた第1および第2固着部において前記硬質板の上面に固着されており、前記湾曲部の少なくとも一部において前記硬質板の上面に固着されておらず、かつ、硬質板の上面から離間しており、
前記湾曲部の曲率が小さくなるように前記硬質板を変形させようとすると前記引張材に張力が作用し、
一方、前記曲率が大きくなるように前記硬質板を変形させようとすると前記引張材に緩みが生じるように設定されたスパイクシューズ。
IPC (2):
FI (2):
A43B13/14 A
, A43B13/26 Z
F-Term (9):
4F050AA01
, 4F050BA01
, 4F050BA10
, 4F050BA21
, 4F050BA33
, 4F050HA05
, 4F050HA26
, 4F050HA28
, 4F050JA01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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特許第2871537号(図3)
-
特公平05-72801号(図1、図3)
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スポーツシューズのソール構造
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-335231
Applicant:美津濃株式会社
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スポーツシューズのソール構造
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-337022
Applicant:美津濃株式会社
Show all
Cited by examiner (2)
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陸上用スパイクシューズの硬質靴底
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-161936
Applicant:株式会社アシックス
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運動機能補助構造
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-017800
Applicant:株式会社アシックス
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