Pat
J-GLOBAL ID：200903009719798201
鋼材部品のガス浸炭方法
Inventor：
,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
青山 葆 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991192521
Publication number (International publication number)：1993098417
Application date： Jul. 06, 1991
Publication date： Apr. 20, 1993
Summary：
【要約】【目的】 鋼材部品の高濃度ガス浸炭処理時の粒界酸化及び浸炭異常層の形成を抑制し、表層に粒状セメンタイトを高密度に形成させ、耐摩耗性、耐ピッチング性などの機械的性質を向上させること。【構成】 鋼材部品をAcm以上のカーボンポテンシャルの雰囲気でガス浸炭処理するに際し、浸炭温度を所定周期で10〜50°Cの範囲でサイクリングさせる。要すれば、サイクリングさせながら浸炭処理する途中でAr1点以下の所定温度まで冷却する。
Claim (excerpt)：
Acm以上のカーボンポテンシャルの雰囲気中でガス浸炭処理を行うに際し、浸炭温度を10〜50°Cの範囲でサイクリングさせることを特徴とする鋼材部品のガス浸炭方法。
Patent cited by the Patent：
Return to Previous Page
