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J-GLOBAL ID:200903009722185920
制御された重合反応用開始剤の使用方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000602284
Publication number (International publication number):2002538236
Application date: Feb. 28, 2000
Publication date: Nov. 12, 2002
Summary:
【要約】本発明は制御された重合反応開始用開始剤を使用する。該開始剤は式(R73SiO)(R72SiO3/2)および/または(SiO4/2)の単位を含み、且つ少なくとも1つの基D-CR82X’を有し、ここに各R7は独立に適宜置換された炭化水素基であり、Dは酸素もしくは窒素ヘテロ原子を含む、および/またはカルボニル基により置換された、2価の直鎖または分枝鎖アルキレン基であり、各R8は独立にアルキル基または水素原子で、X’はハロゲン原子である。好適には各R7はメチル基で、開始剤は2個の端末基 -D-CR82Xを含み、ここに各R8はメチル基で、Xは臭素原子であり、Dは基 CO-NR9R10であるか 基CO-(OR10)であり、R9はアルキル基または水素原子で、各R10は独立に直鎖または分枝鎖アルキレン基である。開始剤はビニル含有モノマーの制御された重合を開始するのに特に有用である。
Claim (excerpt):
制御された重合反応を開始する開始剤として、少なくとも1個の基 -D-CR82X’を有し、且つ式(R73SiO1/2)、(R72SiO2/2)、(R7SiO3/2)および/または(SiO4/2)(式中、Dは酸素もしくは窒素ヘテロ原子を含むか、および/またはカルボニル基により置換された、2価の直鎖または分枝鎖アルキレン基であり、各R8は独立にアルキル基または水素原子であり、X’はハロゲン原子であり、各R7は独立に-D-CR82X’または適宜置換された炭化水素基である)の単位を含む開始剤を使用する、開始剤の使用方法。
IPC (3):
C08F 4/00
, C07F 7/08
, C08G 77/382
FI (3):
C08F 4/00
, C07F 7/08 X
, C08G 77/382
F-Term (22):
4H049VN01
, 4H049VP10
, 4H049VQ28
, 4H049VQ37
, 4H049VR22
, 4H049VR42
, 4H049VU13
, 4J015EA03
, 4J015EA04
, 4J015EA06
, 4J015EA07
, 4J035BA06
, 4J035CA08U
, 4J035CA10M
, 4J035CA101
, 4J035CA15M
, 4J035CA151
, 4J035CA19U
, 4J035CA30M
, 4J035CA301
, 4J035FB01
, 4J035LB20
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