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J-GLOBAL ID:200903009739136647

トナーバインダー用ポリエステル樹脂の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992213001
Publication number (International publication number):1994056973
Application date: Aug. 10, 1992
Publication date: Mar. 01, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】A:3価以上の多価カルボン酸、その酸無水物またはその低級エステルおよび/または3価以上の多価アルコール、5〜30モル%、B:沸点が180°C以上の1価のカルボン酸および/または1価のアルコール、0.1〜10モル%、C:ジカルボン酸またはその低級エステル、44.9〜10モル%、およびD:ジオール成分を縮合して得られるポリエステルの製造方法において、C成分およびD成分をエステル化反応またはエステル交換反応せしめて、線状ポリエステル樹脂とした後にA成分およびB成分を添加し、重縮合反応を行う。【効果】耐オフセット性、耐ブロッキング性が良好でかつ低温定着性を有するトナーバインダー用ポリエステル樹脂を安定に製造できる。
Claim (excerpt):
A:3価以上の多価カルボン酸、その酸無水物またはその低級エステルおよび/または3価以上の多価アルコール、5〜30モル%、B:沸点が180°C以上の1価のカルボン酸および/または1価のアルコール、0.1〜10モル%、C:ジカルボン酸またはその低級エステル、44.9〜10モル%、およびD:ジオール成分を縮合して得られるポリエステルの製造方法において、C成分およびD成分をエステル化反応またはエステル交換反応せしめて、数平均分子量(Mn)が、1500以上5000以下で、重量平均分子量(Mw)との比(Mw/Mn)が2.0以上である線状または側鎖を有する線状ポリエステル樹脂とした後にA成分およびB成分を添加し、引続き、エステル化またはエステル交換反応、および、重縮合反応を行うことを特徴とする、ガラス転移温度が45〜80°C、かつ、酸化が2.0mgKOH/g以下であるトナーバインダー用ポリエステル樹脂の製造方法。
IPC (3):
C08G 63/12 NNF ,  C08G 63/78 NMH ,  G03G 9/087

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