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J-GLOBAL ID:200903009740371480
ハイブリッド電気自動車
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
光石 俊郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996230010
Publication number (International publication number):1997154204
Application date: Aug. 30, 1996
Publication date: Jun. 10, 1997
Summary:
【要約】【課題】 原動機の状態を良好に保ってモータの出力低下を防止する。【解決手段】 バッテリ1の充電率Aが所定値aを超えていても、モータ3の実出力Dとアクセルペダル7の踏込み量に応じて要求される指示出力Pとの比率が設定比率よりも小さい場合、即ち、運転者の要求出力に対しモータ3の出力が足りない状態である場合、発電機5による発電を開始してバッテリ1の充電を実行し、また、モータ3の出力が足りない状態であっても、モータ3の実出力Dが下限設定値cに至るまでの時間が、余裕を持ってエンジン4が作動されるまでの時間と等しくなった時に、触媒装置23を加熱するとと共にエンジン4を暖機してから発電機5による発電を開始してバッテリ1の充電を実行し、バッテリ1の充電率Aが充分であってもバッテリ1の温度が低い場合やバッテリ1が劣化した場合にはエンジン4を良好に保った状態で発電を開始して充電を実行しモータ3の出力低下を防止する。
Claim (excerpt):
電源装置からの電力の供給により車両の駆動輪を駆動する電動機と、前記電源装置と前記電動機とに電力を供給する発電機と、前記発電機を駆動する原動機装置とを備えたハイブリッド電気自動車において、前記車両の運転状態を検出する運転状態検出手段と、前記電動機が発生する実出力を検出する実出力検出手段と、前記電動機の出力の低下限界を設定する低下限界設定手段と、前記運転状態検出手段により検出された前記車両の運転状態及び前記実出力検出手段により検出された前記電動機の実出力に基づいて前記実出力が前記低下限界までに至る限界時間を演算する限界時間演算手段と、前記原動機装置の状態に基づいて前記原動機装置が前記発電機を駆動可能になるまでの時間を演算する開始時間演算手段と、前記限界時間演算手段により演算された前記限界時間が前記開始時間演算手段により演算された前記開始時間以下になると前記原動機装置を作動させる制御手段とを備えたことを特徴とするハイブリッド電気自動車。
IPC (4):
B60L 11/04
, B60L 11/14
, F02D 29/06
, H02J 7/00
FI (4):
B60L 11/04
, B60L 11/14
, F02D 29/06 D
, H02J 7/00 P
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