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J-GLOBAL ID：200903009746402824

内燃機関の三元触媒の劣化検出装置

Inventor： 八長 盛二 ,  若林 光男 ,  金子 哲也 ,  福田 守男
Applicant, Patent owner： 本田技研工業株式会社
Agent (1)： 渡部 敏彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992359280
Publication number (International publication number)：1994193436
Application date： Dec. 24, 1992
Publication date： Jul. 12, 1994
Summary：

【要約】【目的】 三元触媒の劣化判定の精度を向上させる。【構成】 機関に供給する混合気の空燃比を強制的変化させるパータベーション実行中に、三元触媒の上流側のO2センサ出力の平均値FVO2ave及び下流側のO2センサ出力の平均値RVO2aveを算出し(ステップS5〜S7)、これらの平均値の差ΔVO2(FVO2ave-RVO2ave)が判定基準値ΔLMTより小さいとき触媒が劣化していると判定する(ステップS11〜S13)。パータベーション実行中の平均空燃比は理論空燃比よりリーン側の所定空燃比(A/F=14.9)とする。

Claim (excerpt)：

排気通路に設けられた三元触媒と、該三元触媒の上流側及び下流側にそれぞれ取付けられた空燃比センサとを有する内燃機関の三元触媒の劣化検出装置であって、前記機関に供給される混合気の空燃比を所定周波数及び所定振幅で強制的に変動させる強制変動手段を有し、該強制変動手段が作動しているときの前記上流側空燃比センサ出力と前記下流側空燃比センサ出力との差を表わす出力差パラメータに基づいて前記三元触媒の劣化を検出する劣化検出装置において、前記強制変動手段は、理論空燃比より希薄側の所定空燃比を中心として前記混合気の空燃比を変動させることを特徴とする内燃機関の三元触媒の劣化検出装置。

IPC (2)：

F01N 3/20 ZAB ,  F02D 41/14 310