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J-GLOBAL ID:200903009749635722

インクジェット記録装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 喜三郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993091391
Publication number (International publication number):1994297708
Application date: Apr. 19, 1993
Publication date: Oct. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 インクジェットヘッドからの吐出インク量を補正するためのすぐれた補正技術を提案した。【構成】 インクジェットヘッドは、底壁と天壁および対向する二つの側壁に囲まれた複数の圧力室と該各々の圧力室に連通したインク吐出口を有し、隣接する圧力室は共通の一つの側壁を境として配置されており、各側壁の少なくとも一部は壁に垂直に電界を印加して電界方向にせん断変形する圧電材から成り、駆動手段は、前記対向する二つの側壁の圧電材に電界を印加して圧力室を拡大した後、電界を除去して圧力室を元に復帰させる第1の電圧波形と、続けて前記電界と逆極性の電界を該圧電材に印加して圧力室を縮小させる第2の電圧波形とにより、前記ノズルからインク滴を吐出せしめる駆動回路と吐出インク量補正手段と、該吐出インク量補正手段に接続されて前記第2の電圧波形の電圧値を制御する制御手段とを備える。
Claim (excerpt):
インクジェットヘッドと該ヘッドの駆動手段を備えたインクジェット記録装置において、インクジェットヘッドは、底壁と天壁および対向する二つの側壁に囲まれた複数の圧力室と該各々の圧力室に連通したインク吐出口を有し、隣接する圧力室は共通の一つの側壁を境として配置されており、各側壁の少なくとも一部は壁に垂直に電界を印加して電界方向にせん断変形する圧電材から成り、駆動手段は、前記対向する二つの側壁の圧電材に電界を印加して圧力室を拡大した後、電界を除去して圧力室を元に復帰させる第1の電圧波形と、続けて前記電界と逆極性の電界を該圧電材に印加して圧力室を縮小させる第2の電圧波形とにより、前記ノズルからインク滴を吐出せしめる駆動回路と、吐出インク量補正手段と、該吐出インク量補正手段に接続されて前記第2の電圧波形の電圧値を制御する制御手段とを備えることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/205
FI (2):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 X
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-369542
  • 特開昭59-218866
  • 特開平1-306252

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