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J-GLOBAL ID:200903009752411487

空調機の運転制御方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山川 政樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003331229
Publication number (International publication number):2005098577
Application date: Sep. 24, 2003
Publication date: Apr. 14, 2005
Summary:
【課題】快適性を保ちつつ省エネルギーを実現する。空調機の運転時間の不均衡をなくす。【解決手段】被制御空間(例えば、電算室)の空間内温度に基づいて空調機の運転台数Nを決定する。所定期間TCを被制御空間の空気調和を行う空調機の総数nで分割する。分割した区間(T0時間)に運転台数Nを乗じた期間を各空調機の運転時間T(T=N・T0)とし、所定期間TC内における各空調機の起動および停止のタイミングを1区間ずつずらして回帰的に設定する。所定期間TCを1周期として各空調機の起動および停止を制御する。実際には、空調機の運転台数を増段(1台増段)する場合、1周期TC中の各空調機の起動タイミングTonをT0時間前にずらす。空調機の運転台数を減段(1台減段)する場合、1周期TC中の各空調機の停止タイミングToff をT0時間前にずらす。【選択図】 図5
Claim (excerpt):
被制御空間の空気調和を行う複数の空調機の運転制御方法であって、 前記被制御空間の空調負荷に応じて運転すべき空調機の運転台数を決定する運転台数決定工程と、 所定期間を前記被制御空間の空気調和を行う空調機の総数で分割した区間に前記運転台数決定工程において決定された運転台数を乗じた期間を各空調機の運転時間とし、前記所定期間内における各空調機の起動および停止のタイミングを1区間ずつずらして回帰的に設定する起動停止タイミング決定工程と 前記所定期間を1周期として各空調機の起動および停止を制御する運転制御工程と を備えたことを特徴とする空調機の運転制御方法。
IPC (1):
F24F11/02
FI (1):
F24F11/02 103D
F-Term (1):
3L061BA05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (1)
  • 特開平1-049834

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