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J-GLOBAL ID:200903009755752706

光コネクタブーツ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平田 功
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994287425
Publication number (International publication number):1996122567
Application date: Oct. 27, 1994
Publication date: May. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】 光コネクタに接続した光ファイバコードに荷重が加わっても、光ファイバコードと光コネクタとの接続部に急角度の曲がりを生じないようにして、伝送損失の低減化を図る。【構成】 ブーツ本体6の、光ファイバコード2の被覆部6bを、基部6cから後端6dに向かって薄肉となるようテーパに形成し、該被覆部6bに、その長さ方向と直交状にして、かつ外側へ対称に開口する二個で一対のスリット8・・・、9・・・を複数対、一対おき交互に周方向へ90°変位して長さ方向に所定のピッチで形成し、該ピッチを、光ファイバコード2の被覆部6bの基部6c側で最大に、これより後端6d側へ徐々に小さくなるよう設定して構成する。
Claim (excerpt):
光ファイバコードに接続したプラグの後端部と、光ファイバコードとを被覆する光コネクタブーツにおいて、ブーツ本体は、ポリブチレンテレフタレート樹脂、ポリブチレンテレフタレート系エラストマ及びシリコン系グラフト共重合体等を主たる組成成分とする熱可塑性樹脂混合物にて構成され、プラグ後端部と光ファイバコードの接続部における被覆部と、これに連設する光ファイバコードの被覆部とを有し、前記光ファイバコードの被覆部は、その基部から後端に向かって薄肉となるようテーパに形成し、前記被覆部に、その長さ方向と直交状にして、かつ外側へ対称に開口する二個で一対のスリットを複数対、一対おき交互に周方向へ90°変位して長さ方向に所定のピッチで形成すると共に、当該スリットのピッチを、前記光ファイバコードの被覆部の基部側で最大に、これより後端側へ徐々に小さくなるよう設定したことを特徴とする光コネクタブーツ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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