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J-GLOBAL ID:200903009758883062
酸化アンチモン含有酸化錫微粉末の製造法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
市村 健夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992100314
Publication number (International publication number):1993279042
Application date: Mar. 27, 1992
Publication date: Oct. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 色味を抑えた酸化アンチモン含有酸化錫微粉末を良質且つ廉価に得ることを目的とする。【構成】 錫化合物とアンチモン化合物の共存する混合溶液とアルカリ溶液とを液温を50°C以下に保持し、両者を急激に混和して水酸化物を沈澱させ、水酸化物のスラリーに焼成助剤を添加して焼成する。【効果】 色味を抑えた良質の粉末が廉価に製造できる。
Claim (excerpt):
錫化合物とアンチモン化合物の共存する混合溶液とアルカリ溶液とを混和して中和し水酸化物を沈澱させた後、該水酸化物を焼成する酸化アンチモン含有酸化錫微粉末の製造法において、液温を50°C以下に保持し、該混合溶液と該アルカリ溶液とを急激に混和して中和し水酸化物を沈澱させる工程と、該水酸化物を分離・洗浄してから含水率を調製してスラリーにする工程と、該スラリーに焼成助剤を添加する工程と、該焼成助剤を添加されたスラリーを焼成する工程とを有することを特徴とする酸化アンチモン含有酸化錫微粉末の製造法。
IPC (6):
C01G 30/00
, C08K 3/22 KAE
, C09D 5/24 PQW
, C09D 7/12 PSJ
, H01B 1/00
, H01B 1/08
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