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J-GLOBAL ID:200903009763172310
樹脂の成形装置及び成形法並びに成形品
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992147403
Publication number (International publication number):1993337978
Application date: Jun. 08, 1992
Publication date: Dec. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 樹脂組成物の金型キャビティ内における分子配向、特に充填材の配向を制御し、ウエルド部の外観を改良し、また内部にボイドなどのない、厚肉成形品を成形することを目的とする。【構成】 2セット以上の射出ユニットを有する射出成形機で溶融した樹脂を金型に供給し、金型キャビティ内の溶融樹脂の少なくとも一部に剪断力を加えながら樹脂を固化させるため、2セット以上の射出ユニット中のスクリューを前進させて樹脂に圧力を加え、他方のスクリューを後退させて樹脂に減圧力を加える樹脂の射出成形方法において、キャビティと連通したランナーに2個以上の弁を設置し、該溶融樹脂への剪断力の加わる方向を弁の切替えにより制御することを特徴とした樹脂の射出成形法。
Claim (excerpt):
溶融した樹脂を金型に供給し、金型キャビティ内の溶融樹脂の少なくとも一部に剪断力を加えながら樹脂を固化させる射出成形装置において、該剪断力を加える装置として2セット以上の射出ユニットを有する射出成形機と、金型内のキャビティに連結したランナーに少なくとも2個以上の弁を有することを特徴とする樹脂の成形装置。
IPC (2):
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