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J-GLOBAL ID:200903009767677025
コントラスト検出による自動焦点合せ方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
竹下 和夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992070147
Publication number (International publication number):1993236315
Application date: Feb. 20, 1992
Publication date: Sep. 10, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 映像信号から求められるコントラスト値にノイズ成分があっても、このノイズ成分の影響を少なく抑え得る、また、その焦点合せの再現性も向上できて誤差の少ない自動焦点合せを行う。【構成】 テレビカメラにて撮影した被撮像物の画像から数ライン分のテレビ走査線上の映像信号を得、その各映像信号を重ね合せて平均化させた最大のコントラスト値を合焦位置の割出しデータとして求め、また、対物レンズを被撮影物から離間するZ軸方向に原点より所定量づつステップ移動させ、その各ステップにおけるテレビカメラにて撮影した被撮像物の画像からテレビ走査線上の映像信号を得て各コントラスト値を求め、これらコントラスト値のピーク値近傍前後に位置するコントラスト値を重心演算し、その演算値から対物レンズの焦点を合焦位置に自動設定するコントラスト値のピーク値並びに当該ピーク値に応じた位置を割り出す。
Claim (excerpt):
対物レンズを備えるテレビカメラにて撮影した被撮影物の画像からテレビ走査線上の映像信号を得、この映像信号からコントラスト値を求めて対物レンズの焦点を合焦位置に自動設定するデータとして用いるところのコントラスト検出による自動焦点方法において、上記テレビカメラにて撮影した被撮影物の画像から数ライン分のテレビ走査線上の映像信号を得、その各映像信号を重ね合せて平均化させた最大のコントラスト値を合焦位置の割出しデータとして求めるようにしたことを特徴とするコントラスト検出による自動焦点合せ方法。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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