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J-GLOBAL ID:200903009775781672

高降伏点を有する鉄筋棒鋼及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中前 富士男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995350556
Publication number (International publication number):1997177243
Application date: Dec. 22, 1995
Publication date: Jul. 08, 1997
Summary:
【要約】【課題】 高降伏点や、降伏棚及び所定の引張強さや伸びを有することで、鉄筋コンクリート構造の剪断補強の強化に伴う配筋の過密化を抑制して、鉄筋コンクリート構造の軽量化を図ることができ、この結果、高層建築物にも使用することができる高降伏点を有する鉄筋棒鋼を提供する。【解決手段】 C;0.2〜0.5重量%、Si;0.15〜1重量%、Mn;0.8〜1.5重量%、Cr;0.1〜1重量%、S;0.02〜0.08重量%、V;0.01〜0.3重量%、N;0.01〜0.03重量%、残部がFe及び不可避的不純物からなり、かつ、平均粒径が20μm未満のフェライトとパーライトの亜共析組織で、しかも、その降伏点が785N/mm2 以上である。
Claim (excerpt):
C;0.2〜0.5重量%、Si;0.15〜1重量%、Mn;0.8〜1.5重量%、Cr;0.1〜1重量%、S;0.02〜0.08重量%、V;0.01〜0.3重量%、N;0.01〜0.03重量%、残部がFe及び不可避的不純物からなり、かつ、平均粒径が20μm未満のフェライトとパーライトの亜共析組織で、しかも、その降伏点が785N/mm2 以上であることを特徴とする高降伏点を有する鉄筋棒鋼。
IPC (3):
E04C 5/00 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/24
FI (3):
E04C 5/00 ,  C22C 38/00 301 Y ,  C22C 38/24

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