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J-GLOBAL ID：200903009782666340

エネルギ変換装置および燃料電池並びに燃料電池の製造方法

Inventor：
高橋 剛

About 高橋 剛


Applicant, Patent owner：
トヨタ自動車株式会社

About トヨタ自動車株式会社


Agent (1)： 下出 隆史 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993189161
Publication number (International publication number)：1995022042
Application date： Jun. 30, 1993
Publication date： Jan. 24, 1995
Summary：
【要約】【目的】 燃料電池における接触部での接触抵抗(電気抵抗)を接触面圧にかかわらず小さくする。【構成】 固体高分子型燃料電池のセル構造において、陽極20およびセパレータ60とガス流路構造体40との間にカーボン粒子を介在させる。このカーボン粒子は、陽極20の編み目やガス流路構造体40の気孔等により形成される空間に充填され、陽極20とガス流路構造体40との接触部44の通電面積を大きくする。この結果、接触部44での接触面圧にかかわらず接触抵抗を小さくすることができる。したがって、組み付け時に接触面圧を小さくすることができるので、材料強度の低い材料でも電極等の部材として使用することができる。また、焼結工程を必要としないので、製造を容易とすることができる。
Claim (excerpt)：
陽極材と、陰極材と、該両極材の間に配置した電解質材とからなる変換層を少なくとも2以上積層してなるエネルギ変換装置であって、前記変換層間に、通電材からなるセパレータを配置し、前記極材のうち少なくとも一方と前記セパレータとの接触部にカーボン粒子を介在してなるエネルギ変換装置。
IPC (2)：
H01M 8/02 ,  C25B 9/00 303
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (3)

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