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J-GLOBAL ID:200903009793622328
用紙幅方向補正機構
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小谷 悦司 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997237524
Publication number (International publication number):1999079477
Application date: Sep. 02, 1997
Publication date: Mar. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】 用紙幅方向の位置補正を適切に行う一方で、たわみの発生を抑えながら円滑に用紙を搬送する。【解決手段】 用紙搬送路10に沿ってガイド部材16を設置し、用紙Pを斜行ローラ20によって斜行搬送させてガイド部材16のガイド面16aに当接させることにより用紙位置を用紙搬送路の幅方向に補正するように用紙幅方向補正機構を構成した。斜行ローラ20は、少なくとも用紙Pが斜行ローラ20を通過する間は駆動させるようにした。また、斜行ローラ20の下流側に配置される搬送ローラ対14を加圧状態と非加圧状態とに切替え可能な構成とし、用紙Pの位置補正が完了するまでは非加圧状態とし、センサ34による位置補正完了の検知に基づいて加圧状態に切替えるようにした。なお、搬送ローラ対14は、加圧状態への切替えの際に、用紙Pの先端部分をニップできるように配置した。
Claim (excerpt):
用紙搬送路に沿って用紙の搬送方向に設置される基準部材と、前記搬送方向に対して用紙を斜行させる斜行ローラとを備え、前記斜行ローラにより用紙を基準部材に当接させて、前記用紙搬送路の幅方向における用紙の位置補正を行う用紙幅方向補正機構において、用紙搬送が可能な搬送状態と非搬送状態とに切替え可能な搬送ローラ対を斜行ローラの前記搬送方向の下流側に設けるとともに、用紙の位置が補正されたことを検知する検知手段を設け、用紙搬送の際には、前記搬送ローラ対を非搬送状態に保持し、少なくとも各用紙が斜行ローラを通過する間、前記斜行ローラを用紙に対して駆動させるとともに、前記検知手段による補正完了の検知に基づいて前記搬送ローラ対を搬送状態に切替えるようにしたことを特徴とする用紙幅方向補正機構。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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用紙の整合装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-220971
Applicant:富士ゼロツクス株式会社
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特開昭63-176249
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特開昭63-202544
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