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J-GLOBAL ID：200903009793707722

油脂量推定機能を内蔵するPOV計

Inventor： 近藤 正夫 ,  飯嶋 茂定 ,  福嶋 康雄
Applicant, Patent owner： 愛知県 ,  飯島電子工業株式会社
Agent (2)： 大川 宏 (外1名) ,  大川 宏
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001097187
Publication number (International publication number)：2002296265
Application date： Mar. 29, 2001
Publication date： Oct. 09, 2002
Summary：

【要約】【課題】 ひとつの採取試料で採取油脂量の推定機能と過酸化物価の判定機能とを有する過酸化物価の測定方法およびその過酸化物価の測定装置を提案にすることを課題とする。【解決手段】油脂加工食品の粉砕試料を有機溶媒に浸漬して前記油脂加工食品の油脂を溶解し、得られる油脂溶解有機溶媒から所定容量を採取し、前記採取有機溶媒の比重を測定して前記有機溶媒の基準比重値と比較して採取溶解油脂重量を算定し、前記比重を測定した採取有機溶媒をヨードメトリーによる電量滴定をおこなって滴定値を求め、前記滴定値と前記溶解油脂重量とから該採取油脂中の過酸化物価を算出することを特徴とする食用油または油脂加工食品の過酸化物価の測定方法。この方法を実施するPOV計。

Claim (excerpt)：

油脂加工食品の粉砕試料を有機溶媒に浸漬して前記油脂加工食品の油脂を溶解し、得られる油脂溶解有機溶媒から所定容量を採取し、前記採取有機溶媒の比重を測定して前記有機溶媒の基準比重値と比較して採取溶解油脂重量を算定し、前記比重を測定した採取有機溶媒または食用油をヨードメトリーによる電量滴定をおこなって滴定値を求め、前記滴定値と前記溶解油脂重量とから該採取油脂中の過酸化物価を算出することを特徴とする食用油または油脂加工食品の過酸化物価の測定方法。

IPC (4)：

G01N 33/03 ,  G01N 27/44 ,  G01N 31/00 ,  G01N 31/16

FI (4)：

G01N 33/03 ,  G01N 27/44 G ,  G01N 31/00 M ,  G01N 31/16 A

F-Term (15)：

2G042AA05 ,  2G042BD07 ,  2G042CA08 ,  2G042CA10 ,  2G042CB06 ,  2G042DA03 ,  2G042EA01 ,  2G042EA03 ,  2G042EA07 ,  2G042FA04 ,  2G042FA20 ,  2G042FB03 ,  2G042GA10 ,  2G042HA07 ,  2G042HA10