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J-GLOBAL ID：200903009801281802

画像形成装置

Inventor： 笠井 利博 ,  高橋 雅司 ,  吉田 稔
Applicant, Patent owner： 株式会社東芝
Agent (1)： 大胡 典夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993308448
Publication number (International publication number)：1995160127
Application date： Dec. 09, 1993
Publication date： Jun. 23, 1995
Summary：

【要約】【目的】 転写電圧の低減を図り安全性を向上する一方、転写ベルトによる用紙搬送時の用紙の位置ズレを防止し、多重転写によっても色ズレの無い良好なカラー画像を得る。【構成】 一部に絶縁性の吸着搬送部16bを有する導電性の転写支持部16aからなる転写ベルト16を用いる事により、多重転写を行う間、転写支持部16aを介し1kVの転写電圧で現像剤像の転写を行う一方、吸着搬送部16bにて用紙Pの非画像領域を十分に静電吸着し、用紙のズレによる色ズレを防止する。

Claim (excerpt)：

複数の像担持体の各々に現像剤像を形成する画像形成手段と、導電性の材質からなり前記複数の像担持体上の前記現像剤像が順次多重転写される前記被画像形成媒体の画像形成部を支持する転写支持部及び、この転写支持部に比し1cm2 当りの厚み方向の電気抵抗が高い材質からなり前記被画像形成媒体の非画像領域を静電吸着する吸着搬送部を有し、前記現像剤像が形成される複数の像担持体に被画像形成媒体を順次搬送する搬送手段と、この搬送手段に上記複数の像担持体に形成された現像剤像を前記被画像形成媒体上に転写するための転写バイアス電圧を供給する第1の電圧印加手段と、前記吸着搬送部に前記被画像形成媒体の被画像領域を吸着するためのバイアス電圧を供給する第2の印加手段とを有する事を特徴とする画像形成装置。

IPC (5)：

G03G 15/16 ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 15/00 510 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 21/14