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J-GLOBAL ID:200903009810017743
廃ガス精製方法及び廃ガス精製装置
Inventor:
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,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
平木 祐輔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998078082
Publication number (International publication number):1999267450
Application date: Mar. 25, 1998
Publication date: Oct. 05, 1999
Summary:
【要約】【課題】 炭酸ガスとメタン等の燃料ガスとを主成分とする消化ガス等の廃ガスから、有害不純成分である硫化水素、塩化水素もしくは青酸ガス、及び、アンモニアを、所定濃度以下となるまで合理的かつ確実に除去できる廃ガス精製方法を提供する。【解決手段】 メタン等の燃料ガス成分と炭酸ガスとに加えて、有害不純成分である硫化水素、塩化水素もしくは青酸ガス、及び、アンモニアを含む廃ガスを、順次、各種アミン水溶液、アルカリ炭酸塩とアルカリ重炭酸塩の混合水溶液、及び、フェノール類、キセノール類、もしくはアミノ酸類の水溶液に接触させるとともに、前記各水溶液のpH値を9.0以下に維持することにより、前記各有害不純成分を前記各水溶液に選択的に吸収させて、前記廃ガスから前記各有害不純成分をそれぞれ所定濃度以下となるまで除去する。
Claim (excerpt):
メタン等の燃料ガス成分と炭酸ガスとに加えて、有害不純成分である硫化水素、塩化水素もしくは青酸ガス、及び、アンモニアを含む廃ガスを、順次、各種アミン水溶液、アルカリ炭酸塩とアルカリ重炭酸塩の混合水溶液、及び、フェノール類、キセノール類、もしくはアミノ酸類の水溶液に接触させるとともに、前記各水溶液のpH値を9.0以下に維持することにより、前記各有害不純成分を前記各水溶液に選択的に吸収させて、前記廃ガスから前記各有害不純成分をそれぞれ所定濃度以下となるまで除去することを特徴とする廃ガス精製方法。
IPC (7):
B01D 53/52
, B01D 53/58
, B01D 53/04
, B01D 53/14 102
, B01D 53/14 103
, B01D 53/68
, B01D 53/77
FI (5):
B01D 53/34 120 C
, B01D 53/04 Z
, B01D 53/14 102
, B01D 53/14 103
, B01D 53/34 134 B
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