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J-GLOBAL ID:200903009810069344

積層インダクタ部品の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994327820
Publication number (International publication number):1996186047
Application date: Dec. 28, 1994
Publication date: Jul. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 セラミックグリーンシートの形成を印刷のみで行うことにより、安価に製造でき、量産性と製品の歩留りを向上させる。【構成】 ベースフィルム上にセラミックペーストをベタ膜状に印刷形成したセラミックグリーンシートA2上に、印刷形成されたスルーホール3を有するセラミックグリーンシート上にコイル用導体パターンを印刷形成したセラミックグリーンシートCA6を転写積層して積層体10を形成し、この積層体10上に、印刷形成されたセラミックグリーンシート上にコイル用導体パターン5を印刷形成したセラミックグリーンシートBA8を転写積層し、Aを転写積層して一体積層物11とした後一体積層物11を個片に裁断して焼成し、コイル用導体パターン5の両端部と接続するように端面電極12を形成する。
Claim (excerpt):
ベースフィルム上にセラミックペーストをベタ膜状に印刷形成したセラミックグリーンシートAと、前記と同様のベースフィルム上に前記セラミックペーストによりベタ膜状に印刷形成されたセラミックグリーンシート上にコイル用導体パターンを印刷形成したセラミックグリーンシートBAと、前記と同様のベースフィルム上に前記セラミックペーストを印刷形成されたスルーホールを有するセラミックグリーンシート上に前記コイル用導体パターンを前記スルーホールの位置にコイル用導体パターンの端部が位置するように印刷形成したセラミックグリーンシートCAを用意し、支持体上に転写した前記セラミックグリーンシートAの上に前記スルーホールを有するセラミックグリーンシートCAを前記コイル用導体パターンを前記セラミックグリーンシートAに対向させて転写積層し、前記セラミックグリーンシートCAのスルーホール部に前記セラミックグリーンシートBAの前記コイル用導体パターンの端部が位置するように前記セラミックグリーンシートBAを前記コイル用導体パターンを前記セラミックグリーンシートBAに対向させて転写積層した後、前記一体積層物を個片に裁断して焼成し、前記一体積層物のコイル用導体パターンの巻始めと巻終わりとなる両端部とに接続するように端面電極を形成することを特徴とする積層インダクタ部品の製造方法。
IPC (2):
H01F 41/04 ,  H01F 17/00

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