Pat
J-GLOBAL ID:200903009815005778

予圧を付与された転がり軸受装置とその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小山 欽造 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993044383
Publication number (International publication number):1994221326
Application date: Feb. 10, 1993
Publication date: Aug. 09, 1994
Summary:
【要約】【目的】軌道面や転動面を傷付けずに組み立てる。【構成】第一の内輪軌道16を有する軸15に、第二の内輪軌道18を有する内輪17を外嵌する。両軌道16、18のピッチP1 は、所定の予圧付与の為に必要なピッチp1 よりも大きくしておく。この状態で外輪19内周面の外輪軌道43、43と第一、第二の内輪軌道16、18との間に玉5、5を組み込む。そして、玉5、5を円周方向等間隔位置に配置する。次いで、上記内輪17を軸方向にずらせ、上記ピッチをp1 として、必要な予圧を付与する。
Claim (excerpt):
第一の周面を有する第一の部材と、この第一の部材と同心に配置され、上記第一の周面と対向する第二の周面を有する第二の部材と、上記第一の周面に形成された第一の軌道と、上記第二の周面の一部で第一の軌道と対向する部分に形成された第二の軌道、並びにこの第二の軌道から軸方向にずれた部分で上記第二の周面に形成された第三の軌道と、十分な嵌合強度を持って上記第一の部材に、上記第一、第二の部材と同心に支持され、上記第二の周面と対向する第三の周面を有する第三の部材と、この第三の周面の一部で、上記第三の軌道に対向する部分に形成された第四の軌道と、上記第一の軌道と第二の軌道との間、並びに上記第三の軌道と第四の軌道との間に、それぞれ複数個ずつ設けられた玉とを備え、上記第一の部材に対する上記第三の部材の嵌合深さを調節する事により上記複数個ずつの玉に適正な予圧を付与した、予圧を付与された転がり軸受装置。
IPC (4):
F16C 25/06 ,  F16C 19/18 ,  F16C 35/12 ,  F16C 43/06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 特開昭61-145761
  • 特開昭57-097914
  • 特開平1-229114
Cited by examiner (4)
  • 特開平1-229114
  • 特開昭61-145761
  • 特開昭57-097914
Show all

Return to Previous Page