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J-GLOBAL ID:200903009820321769

2群構成のズームレンズ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳田 征史 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991279688
Publication number (International publication number):1993119256
Application date: Oct. 25, 1991
Publication date: May. 18, 1993
Summary:
【要約】【目的】 長いバックフォーカスを確保するとともにこのレンズを搭載した装置の小型化を達成する。【構成】 4枚のレンズL1 〜L4 からなる負の屈折力を有する第1レンズ群Iと6枚のレンズL5 〜L10からなる正の屈折力を有する第2レンズ群IIからなる。ここで、レンズL1 ,L2 はスクリーン側(大きな共役側)に凸を向けたメニスカスレンズ、レンズL3 ,L6 ,L8 は両凹レンズ、レンズL4 ,L5 ,L7 は両凸レンズ、レンズL9 およびL10は液晶側(小さな共役側)に凸を向けたメニスカスレンズであり、第1レンズ群Iの焦点距離をf1 、第2レンズ群IIの焦点距離をf2 、広角端における全系の焦点距離、バックフォーカスをそれぞれfW 、bfW とするとき、【数9】となるように構成されている。
Claim (excerpt):
大きな共役側から順に、全体として負の屈折力を有する第1レンズ群Iと全体として正の屈折力を有する第2レンズ群IIが配され、これら第1レンズ群Iと第2レンズ群IIをこれら両レンズ群間の光軸上の間隔を変えて移動させることにより焦点距離を連続して変化させる2群構成のズームレンズにおいて、前記第1レンズ群Iの焦点距離をf<SB>1 </SB>、前記第2レンズ群IIの焦点距離をf<SB>2 </SB>、広角端における全レンズ系の焦点距離をf<SB>W </SB>、該広角端における前記第2レンズ群IIの最終面から小さな共役までの距離をbf<SB>W </SB>とするとき下記2つの条件式を満足するように構成されてなることを特徴とする2群構成のズームレンズ。2.5 <bf<SB>W </SB>/f<SB>w </SB>【数1】
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭57-190917
  • 特開平4-015612

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