Pat
J-GLOBAL ID:200903009821559483

光信号処理器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 谷 義一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994231347
Publication number (International publication number):1996095108
Application date: Sep. 27, 1994
Publication date: Apr. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 少ない段数で所望のシャープなきれを持つフィルタ特性を実現し、また、1つの回路で任意のフィルタ特性を実現する。【構成】 2本の第1および第2の光導波路1、2と、これら光導波路をN個領域に分割・結合する(N+1)個の第1の方向性結合器群3-1〜3-(N+1)と、前記N個の領域の光導波路の何れか一方にそれぞれ介装される第2の方向性結合器群4-1〜4-Nと、これら第2の方向性結合器群を介して前記N個の領域の前記第1および第2の光導波路の何れか一方にそれぞれ結合されるリング光導波路群5-1〜5-Nと、前記N個の領域の光導波路の少なくとも一方にそれぞれ介装された第1の位相制御器群6-1〜6-Nと、前記リング光導波路群のそれぞれ介装された第2の位相制御器群7-1〜7-Nとを具備し、前記N個の領域における2つの光導波路の光路長をそれぞれ等しく、かつ前記リング光導波路群の光路長を全て等しくする。
Claim (excerpt):
2本の第1および第2の光導波路と、これら2本の第1および第2の光導波路を(N+1)箇所の異なる位置で結合して当該第1および第2の光導波路をN個の領域に分割する(N+1)個の正または負の結合率を有する第1の方向性結合器群と、前記N個の領域の前記第1および第2の光導波路の何れか一方にそれぞれ介装されるN個の正または負の結合率を有する第2の方向性結合器群と、これらN個の第2の方向性結合器群を介して前記N個の領域の前記第1および第2の光導波路の何れか一方にそれぞれ結合されるリング光導波路群と、前記N個の領域の前記第1および第2の光導波路の少なくとも一方にそれぞれ介装されて所望の位相シフトを施す第1の位相制御器群と、前記リング光導波路群のそれぞれ介装されて所望の位相シフトを施す第2の位相制御器群とを具備し、前記N個の領域における前記第1の光導波路と前記第2の光導波路との光路長がそれぞれ等しく、かつ前記リング光導波路群の光路長が全て等しいことを特徴とする光信号処理器。

Return to Previous Page