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J-GLOBAL ID:200903009824323880

縮合複素環化合物、その製造法および剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩田 弘 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993220333
Publication number (International publication number):1995010844
Application date: Sep. 03, 1993
Publication date: Jan. 13, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】優れたACAT阻害作用、血中コレステロール低下作用および/またはタキキニン受容体拮抗作用を有する新規な縮合複素環化合物を提供する。【構成】右記の一般式で表される化合物またはその塩、それらの製造方法および当該化合物またはその塩を含む医薬組成一般式【化1】〔式中、A環、B環は置換基を有していてもよいベンゼン環;XおよびYはいずれか一方が、-NR1-(R1は水素原子、メチル基、ベンジル基等)、-O-または-S-、他方が-CO-、-CS-または-C(R2)R2a-(R2およびR2aは水素原子、メチル基等)、あるいはいずれか一方が-N=、他方が=CR3-(R3は水素原子、メチル基、フェニル基等);【化2】D-Eはたとえば-CON(R5)-(R5は水素原子、炭化水素基);Gは結合手またはC1-3アルキレン基;Arは置換基を有していてもよいアリール基または置換基を有していてもよい複素環基を示す。〕
Claim (excerpt):
一般式【化1】〔式中、A環は置換基を有していてもよく;B環は置換基を有していてもよいベンゼン環;XおよびYはいずれか一方が、-NR1-(R1は水素原子、置換基を有していてもよい炭化水素基、置換基を有していてもよいヒドロキシル基または置換基を有していてもよいアミノ基を示す)、-O-または-S-、他方が-CO-、-CS-または-C(R2)R2a-(R2およびR2aはそれぞれ水素原子または置換基を有していてもよい炭化水素基を示す)、あるいはいずれか一方が-N=、他方は=CR3-(R3は水素原子、ハロゲン原子、置換基を有していてもよい炭化水素基、置換基を有していてもよいアミノ基、置換基を有するヒドロキシル基または置換基を有していてもよい炭化水素基で置換されていてもよいメルカプト基を示す);【化2】Dはオキソ基またはチオキソ基で置換されていてもよいC1-3アルキレン基、またはDおよびYは一緒になってオキソ基またはチオキソ基で置換されていてもよい5-ないし7-員環を形成していてもよい;Eは-NR5-(R5は水素原子または置換基を有していてもよい炭化水素基、またはR5およびYが一緒になってオキソ基またはチオキソ基で置換されていてもよい5-ないし7-員環を形成していてもよい)、-O-または-S(O)n-(nは0、1または2を示す);Gは結合手またはC1-3アルキレン基;Arは置換基を有していてもよいアリール基または置換基を有していてもよい複素環基を示す。ただし、(i)-X-Y-が-O-CO-または-CO-O-、Dが-CO-およびEが-NR5-の時、(a)GはC1-3アルキレン基かつArは置換されたアリール基または置換された複素環基、または(b)Gは結合手かつR5は置換基を有していてもよい炭化水素基、および(ii)-X-Y-が-NH-CO-の時、Dは-CO-を示す。〕で表される化合物またはその塩。
IPC (18):
C07D215/54 ,  A61K 31/35 ABX ,  A61K 31/38 ABN ,  A61K 31/47 ABS ,  A61K 31/47 ADN ,  A61K 31/47 AED ,  A61K 31/495 ,  A61K 31/505 ,  A61K 31/535 ,  A61K 31/54 ,  C07D215/22 ,  C07D217/24 ,  C07D217/26 ,  C07D239/74 ,  C07D239/78 ,  C07D239/90 ,  C07D241/44 ,  C07D265/22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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