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J-GLOBAL ID：200903009826728097

データ伝送方法および送信装置、受信装置

Inventor： 加藤 久和 ,  橋本 明記 ,  浜田 浩行 ,  中須 英輔 ,  熊田 純二 ,  松村 肇 ,  黒田 徹
Applicant, Patent owner： 日本放送協会
Agent (1)： 谷 義一 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997364038
Publication number (International publication number)：1999177516
Application date： Dec. 16, 1997
Publication date： Jul. 02, 1999
Summary：

【要約】【課題】 データ伝送方法および送信装置、受信装置に関し、受信装置の構成を簡単にすること。【解決手段】 複数のMPEGトランスポートストリーム(MPEG-TS)を1つのキャリアで伝送するシステムにおいて、複数のMPEG-TSパケットに対してフレーム単位で多重占有数を割り付ける場合に、割付数1をフレーム当たりのスロット数の因数にするか、もしくは因数にできない場合には、ヌルパケットPを付加してPCRを置換し、最も近い因数のパケット数として扱い、再びヌルパケットを除去して伝送する。受信機では、分周だけで速度変換を不要とするので、さまざまな割り当てに対して、簡便な受信機構成が可能となる。

Claim (excerpt)：

任意の伝送方式を組み合わせて、複数のMPEG-TSを伝送できるデータ伝送方法において、それぞれのMPEG-TSのフレーム内での割当数を1フレームの総パケット数Nの因数になるように割り当てることで、受信機ではクロックの分周だけで速度変換を不要とし、また、Nの因数にできない場合には、ヌルパケットの付加により、Nの因数とし、この際PCRの打ち直しによって、以降の扱いはNの因数にし、伝送に際してはヌルパケットを再び除去し、受信機ではヌルパケットを挿入してクロックの分周だけで速度変換を不要とすることを特徴とするデータ伝送方法。

IPC (5)：

H04J 3/00 ,  H04J 3/04 ,  H04J 3/06 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081

FI (4)：

H04J 3/00 M ,  H04J 3/04 Z ,  H04J 3/06 Z ,  H04N 7/08 Z