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J-GLOBAL ID:200903009837099539

燃料改質装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 政喜 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000312070
Publication number (International publication number):2002121002
Application date: Oct. 12, 2000
Publication date: Apr. 23, 2002
Summary:
【要約】【課題】 改質反応器の温度を改質反応に要求される目標温度に維持するための温度制御手段を備えた燃料改質装置を提供する。【解決手段】 燃料改質装置は、改質反応器(1)と、改質反応器(1)に備えられ、改質反応器内の温度を検出する温度検出手段(9)と、酸化剤供給器(2)とを備える。改質反応器内で最も高温となる部位の温度を推定し(ステップSa2)、温度検出手段が設置された箇所の改質反応器内の温度を推定し(ステップSa3)、温度検出手段の検出値と温度検出部の推定温度との偏差に基づき、推定最高温度を補正する(ステップSa4〜5)ので、推定値のバラツキを補正し、精度を向上できる。
Claim (excerpt):
吸熱を伴う改質反応と発熱を伴う部分酸化反応とを併用し、改質原燃料と酸化剤を反応させて水素を含む改質ガスを生成する改質反応器と、改質反応器に備えられ、改質反応器内の温度を検出する温度検出手段と、改質反応器に酸化剤を供給する酸化剤供給器と、を備えた燃料改質装置において、改質反応器内での温度を推定する温度分布推定手段と、この推定された温度分布に基づいて最も高温となる部位の温度を推定するピーク温度推定手段と、同じく温度検出手段が設置された箇所の改質反応器内の温度を推定する温度検出部温度推定手段と、温度検出手段の検出値と温度検出部温度推定手段の推定値との偏差に基づき、ピーク温度推定手段の推定値を補正するピーク温度補正手段と、を備えたことを特徴とする燃料改質装置。
IPC (3):
C01B 3/32 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/06
FI (3):
C01B 3/32 A ,  H01M 8/04 G ,  H01M 8/06 G
F-Term (14):
4G040EA02 ,  4G040EA06 ,  4G040EB03 ,  4G040EB43 ,  4G140EA02 ,  4G140EA06 ,  4G140EB03 ,  4G140EB43 ,  5H027AA02 ,  5H027BA09 ,  5H027BA10 ,  5H027BA17 ,  5H027DD03 ,  5H027KK42

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