Pat
J-GLOBAL ID:200903009849416181
曲がり管内面の磁気援用研磨方法およびその装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長瀬 成城
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001068384
Publication number (International publication number):2002264007
Application date: Mar. 12, 2001
Publication date: Sep. 18, 2002
Summary:
【要約】【課題】 曲がり部を有するいわゆるエルボ管の内面の全ての面において、均一で高い精度での研磨を可能にした曲がり管内面の磁気援用研磨方法およびその装置を提供することを目的とする。【解決手段】 磁石1N、1Sにより発生する磁界中に配置されたセラミックス、ステンレス鋼等の非磁性体からなる曲がり部4B、4Cを有するパイプ等ワーク4の内面に磁性砥粒5を配置するとともに、前記ワーク4と磁界とを相対回転させることによって、ワーク4の内面を研磨する磁気援用研磨方法において、前記ワーク4と磁界との間の相対回転軸4D、1Dの設定条件により、ワーク4内部の磁場分布と磁性砥粒5の加工挙動を制御することを特徴とするもので、曲がり部4B、4Cを有するパイプ等の複雑な形状のワーク4であっても、その内面を仕上げ面にばらつきを生ずることなく、均一に高精度にて研磨することが可能となった。
Claim (excerpt):
磁界中に配置されたセラミックス、ステンレス鋼等の非磁性体からなる曲がり部を有するパイプ等ワークの内面に磁性砥粒を配置するとともに、前記ワークと磁界とを相対回転させることによって、ワークの内面を研磨する磁気援用研磨方法において、前記ワークと磁界との間の相対回転軸の設定条件により、ワーク内部の磁場分布と磁性砥粒の加工挙動を制御することを特徴とする曲がり管内面の磁気援用研磨方法。
IPC (2):
FI (2):
B24B 37/00 D
, B24B 5/40 D
F-Term (9):
3C043AC03
, 3C043CC07
, 3C043DD06
, 3C058AA07
, 3C058AA16
, 3C058CA02
, 3C058CB03
, 3C058CB07
, 3C058DA11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
表面処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-180873
Applicant:共栄電工株式会社
Return to Previous Page