Pat

J-GLOBAL ID：200903009850310206

有機汚水の分解電極及びそれを用いた有機汚水の分解方法、及びそれを用いた有機汚水の分解装置

Inventor： 小林 雅晴
Applicant, Patent owner： 松下電器産業株式会社
Agent (1)： 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998024334
Publication number (International publication number)：1999221570
Application date： Feb. 05, 1998
Publication date： Aug. 17, 1999
Summary：

【要約】【課題】 本発明は蛋白質等の窒素含有有機化合物のような完全にイオン化しない有機物を低い電解電圧で分解し短時間のうちにTOCを除去でき、消費電力に対する処理量が多く、処理水の中和処理が不要でかつスカム等を発生しない、利便性に優れた有機汚水の分解電極の提供を目的とする。【解決手段】 電極基材1の表面を電極被覆材2で覆った分解電極であって、電極被覆材2の表面には有機汚水中の窒素含有有機化合物を捕捉する捕捉材3が被覆されている。

Claim (excerpt)：

電極基材の表面を電極被覆材で覆った分解電極であって、前記電極被覆材の表面には有機汚水中の窒素含有有機化合物を捕捉する捕捉材が被覆されていることを特徴とする有機汚水の分解電極。

IPC (3)：

C02F 1/461 ,  C25B 11/04 ,  C25B 11/10

FI (3)：

C02F 1/46 101 C ,  C25B 11/04 A ,  C25B 11/10 B