Pat
J-GLOBAL ID:200903009857956837

鉄骨柱の接合方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡本 重文 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994123829
Publication number (International publication number):1995331748
Application date: Jun. 06, 1994
Publication date: Dec. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 天候の影響を受けることがなく、工期が短縮され、鋼材及び架構全体に初期応力が発生することなく、品質が作業員の技能に大きく左右されることのない鉄骨柱の接合方法を提供する。【構成】 下部鋼管柱2の外周面に弧状の外周リブ4bを突設し、上部鋼管柱1の下端継手鋼管3の内周面に内周リブ4aを突設し、前記下端継手鋼管3を下部鋼管柱2に対して、前記各内外周リブが互いに当接することなく、且つ高さ方向に重ならないように嵌合したのち、上部鋼管柱を矢印a方向に回転して前記内外周リブを上下方向に重なるように位置せしめ、前記下部鋼管柱と下端継手鋼管との隙間bにモルタルを注入する。
Claim (excerpt):
柱鋼管の外周面に周方向に延びる弧状の外周リブを突設した下部鋼管柱に、前記柱鋼管より大径の鋼管の内周面に周方向に延びる弧状の内周リブを突設した上部鋼管柱における下端継手鋼管を、前記内外周各リブが互いに当接することなく、且つ高さ方向に重ならないように嵌合したのち、上部鋼管柱を回動して前記内外周リブが高さ方向に重なるように位置せしめたのち、前記上部柱鋼管の下端継手鋼管と下部鋼管柱との間隙部にグラウトを注入することを特徴とする鉄骨柱の接合方法。

Return to Previous Page