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J-GLOBAL ID:200903009871271677

無人潜水機を用いて行う水中清掃方法及び該方法に用いる水中清掃用器具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大橋 勇 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995021845
Publication number (International publication number):1996220296
Application date: Feb. 09, 1995
Publication date: Aug. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 原子力発電設備における圧力抑制プ-ル等の清掃作業において、作業員による手探りによる非能率的な重労働をなくし、無人潜水機を使用して作業できるようにすることを目的とする。【構成】 ビデオカメラ及び水中ライトを内蔵した無人潜水機本体10と、ストレ-ナ6にドッキング可能な回転ブラシ22を備え、無人潜水機本体10の底部に着脱可能なフレ-ムを有するストレ-ナ清掃用治具20と、フィルタ・ポンプ及び配管等からなる浄化系に連絡するサクションノズル18を備えたクラッド回収用治具16と、バスケット式又はマニピュレ-タ式異物回収装置、とからなり、無人潜水機本体10に上記各器具を個々に着脱し、遠隔操作によって清掃できるようにした。
Claim (excerpt):
(1)ビデオカメラ及び水中ライトを内蔵した無人潜水機本体(10)を用いて、清掃箇所の状況を確認する工程と、(2)無人潜水機本体に専用の回転ブラシ(22)を備えたストレ-ナ清掃用治具(20)を取り付け、回転ブラシ(22)をストレ-ナ(6)にドッキングし、表面に付着したクラッドを剥離する工程と、(3)無人潜水機本体(10)に専用のフィルタ-、ポンプ、配管等からなる浄化系に連絡するサクションノズル(18)を備えたクラッド回収用治具(16)を取り付け、底部に堆積したクラッドを回収する工程と、(4)無人潜水機本体(10)にバスケット式異物回収装置又はマニピュレ-タ式異物回収装置を取り付け、金属片等の異物を回収する工程と、(5)無人潜水機本体(10)で、清掃後の状況を再確認する工程、よりなる原子力発電所の圧力抑制プ-ル等の内部の配管又はストレ-ナ等の水中構造物の無人潜水機を用いた水中清掃方法。
IPC (4):
G21F 9/28 541 ,  G21F 9/28 ZAB ,  G21F 9/28 511 ,  B08B 1/04
FI (4):
G21F 9/28 541 B ,  G21F 9/28 ZAB ,  G21F 9/28 511 B ,  B08B 1/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭57-108700
  • 遠隔炉内点検補修装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-284519   Applicant:株式会社東芝
  • 特開平4-240597
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