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J-GLOBAL ID:200903009880483199
レ-ダ信号処理装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三品 岩男 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991186305
Publication number (International publication number):1993027011
Application date: Jul. 25, 1991
Publication date: Feb. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】レベル変動による目的物標信号の誤った除去や、目的物標信号が新たに存在した場合のスレッシュホルド・レベルを超えた最初の2スイ-プ間での非表示の不都合を生起することなくレ-ダ干渉信号の除去を行う。【構成】入力信号レベルをレンジビン毎に判定するレベル判定部101と、連続2スイ-プのレベル判定信号をレンジビン毎に順次記憶するレベル判定信号記憶部102と、レベル判定信号をレンジビン毎に比較して、一つ過去のスイープがスレッシュホルド・レベルを超えかつ現在および二つ過去のスイープのレベルがスレッシュホルド・レベルを超えない判定とき、レーダ干渉有りとの判定結果を出力するレーダ干渉判定手段(103,104)と、一つ過去のスイープの入力信号を記憶する入力信号記憶部105と、レーダ干渉がない場合、入力信号記憶部105から同一レンジビンの信号を表示信号として出力させる表示信号切替部106とを備える。
Claim (excerpt):
各スイープについて、その入力信号のレベルが予め設定されたスレッシュホルド・レベルを超えるか否かをレンジビンごとに判定するレベル判定手段と、連続する2スイ-プ分の前記レベル判定信号をレンジビン毎に順次記憶して、前記レベル判定信号が、入力される際に、過去2スイ-プそれぞれの対応する距離のレンジビンのレベル判定信号を出力するレベル判定信号記憶手段と、現在のスイープ、一つ過去のスイープおよび二つ過去のスイープの各レベル判定信号について、同一のレンジビン毎に比較して、一つ過去のスイープの入力信号がスレッシュホルド・レベルを超え、かつ、現在および二つ過去のスイープの入力信号がスレッシュホルド・レベルを超えていない場合に、レーダ干渉があると判定して、その判定結果を出力するレーダ干渉判定手段と、一つ過去のスイープについての入力信号を記憶する入力信号記憶手段と、上記レーダ干渉判定手段の判定結果を受けて、レーダ干渉がない場合には、上記入力信号記憶手段に記憶されている入力信号のうち同一レンジビンの信号を、表示信号として出力させ、レーダ干渉がある場合には、該入力信号を表示信号とすることを阻止する表示信号切替手段とを備えることを特徴とするレーダ信号処理装置。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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