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J-GLOBAL ID:200903009882171968
ビニルポリマー-ポリオレフィン複合物の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
秋元 輝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991265355
Publication number (International publication number):1994093053
Application date: Sep. 17, 1991
Publication date: Apr. 05, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 ポリオレフィン粒子の内部でビニルモノマーを重合する複合物の製造。【構成】 a) ビニルモノマー10〜200重量部およびビニルモノマー100重量部に対し0.01〜4.0重量部のラジカル重合開始剤が、温度20〜100°Cでポリオレフィン粒子100重量部中に含浸させられ、その間ビニルモノマーおよびポリオレフィンの総重量に対し1〜60%の水が連続的あるいは不連続に加えられ、またポリオレフィンの粒子の構造は維持されている状態であり;b) 含浸が完了した後、上記の混合物に懸濁水を添加することによって水懸濁液を調整し、それによって安定化剤と同様にポリオレフィン+ビニルモノマーの100重量部に対し水の総量が80〜1000重量部となり;c) 水懸濁液の温度を上げ、重合する複合物の製法。
Claim (excerpt):
ポリオレフィン-ビニルポリマー複合物の製造方法であって、a) ビニルモノマー10〜200重量部およびビニルモノマー100重量部に対し0.01〜4.0重量部のラジカル重合開始剤が、温度20〜100°Cでポリオレフィン粒子100重量部中に含浸させられ、その間ビニルモノマーおよびポリオレフィンの総重量に対し1〜60%の水が連続的あるいは不連続に加えられ、またポリオレフィンの粒子の構造は維持されている状態であり;b) 含浸が完了した後、上記の混合物に懸濁水を添加することによって水懸濁液を調整し、それによって安定化剤と同様にポリオレフィン+ビニルモノマーの100重量部に対し水の総量が80〜1000重量部となり;c) 水懸濁液の温度をビニルモノマーの重合の為に上げる;事を特徴とする製造方法。
Patent cited by the Patent: