Pat
J-GLOBAL ID:200903009888239572

水素吸蔵合金電極の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 丸山 敏之 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994239767
Publication number (International publication number):1996106904
Application date: Oct. 04, 1994
Publication date: Apr. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 焼結式電極の優れた機械的強度及び集電性を有し、高温炉や雰囲気制御装置等の大規模な設備を必要とせず、更に短時間で製造、即ち量産性に優れる水素吸蔵合金電極の製造方法を明らかにする。【構成】 水素吸蔵合金電極の製造方法に於ては、水素を吸蔵及び放出する合金粒子を単独で、又は水素を吸蔵しない合金粒子若しくは金属粒子と混合した後に、加圧して成形体2とし、該成形体2を一対の電極11間に挟み、該電極11間に10A/mm2以上の電流を0.1秒以上10秒以下で通じて、成形体2中の水素吸蔵合金粒子同士、又は水素吸蔵合金粒子と水素を吸蔵しない合金粒子若しくは金属粒子を互いに融着させる。
Claim (excerpt):
水素を吸蔵及び放出する合金粒子を単独で、又は水素を吸蔵しない合金粒子若しくは金属粒子と混合した後に、加圧して成形体(2)とし、該成形体(2)を一対の電極(11)間に挟み、該電極(11)間に10A/mm2以上の電流を0.1秒以上10秒以下で通じて、成形体(2)中の水素吸蔵合金粒子同士、又は水素吸蔵合金粒子と水素を吸蔵しない合金粒子若しくは金属粒子を互いに融着させることを特徴とする水素吸蔵合金電極の製造方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭52-118533

Return to Previous Page