Pat
J-GLOBAL ID:200903009890850548

定着装置の板状剥離部材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002047943
Publication number (International publication number):2003248393
Application date: Feb. 25, 2002
Publication date: Sep. 05, 2003
Summary:
【要約】【課題】 定着装置において、定着部材の表面から用紙を定着部材の加熱方式によらず安定して剥離させることである。【解決手段】 定着装置の排紙側に配設される板状剥離部材1の母板1aを、アルミナを素材とするセラミックスで形成することにより、寸法誤差や使用中の変形を少なくするとともに、定着ローラ2を電磁誘導加熱しても発熱しないようにして、母板1a表面に形成したトナー4付着防止用のフッ素樹脂被膜1bを剥がれにくくし、定着ローラ2外周面から用紙5を安定して剥離させられるようにしたのである。
Claim (excerpt):
母板の先端部が定着装置の排紙側で定着部材の表面に近接するように配置され、前記定着部材の表面から用紙を剥離させる定着装置の板状剥離部材において、前記母板をセラミックスで形成したことを特徴とする定着装置の板状剥離部材。
F-Term (5):
2H033AA16 ,  2H033BA16 ,  2H033BA19 ,  2H033BA20 ,  2H033BB01

Return to Previous Page