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J-GLOBAL ID:200903009895775048

手書き文字入力装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野河 信太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992166107
Publication number (International publication number):1994004206
Application date: Jun. 24, 1992
Publication date: Jan. 14, 1994
Summary:
【要約】【目的】 この発明は、手書き文字入力装置に関し、入力された手書き文字の行を揃えたり、手書き文字の大きさや行間の幅を一定にすることによって、入力された文字列を読みやすくすることができる手書き文字入力装置を提供することを目的とする。【構成】 手書きの始点および終点に関する筆記情報を検出する入力手段と、入力の軌跡に関する座標データの検出を行うストローク検出手段と、座標データを記録しておく座標データ記憶手段と、同一方向に並んだ文字列の行の切り出しと文字の切り出しに必要な情報を抽出する特徴抽出手段と、行切り出し手段と文字切り出し手段と、座標データの変換を行う座標データ変換手段と、変換した座標データに基づいて手書き文字の再表示を行う表示手段を備える。
Claim (excerpt):
手書きによって文字を入力し、その手書き入力の軌跡を表示する手書き文字入力装置において、手書きの始点および終点に関する筆記情報を検出する入力手段と、筆記情報から入力の軌跡に関する座標データの検出・保持を行うストローク検出手段と、手書きの始点から終点までのストロークについての座標データを記録しておく座標データ記憶手段と、検出されたストロークに関する情報を利用して、同一方向に並んだ文字列の行の切り出しと、その行上に並んだ文字の切り出しに必要な座標の変化と不連続性の情報を抽出する特徴抽出手段と、抽出された情報から同一方向に並んだ文字列の連続的なつながりを示す行の切り出しを行う行切り出し手段と、切り出された行について抽出された情報から文字の切り出しを行う文字切り出し手段と、一定の基準位置に対応するように手書き文字の座標データの変換を行う座標データ変換手段と、変換した座標データに基づいて手書き文字の再表示を行う表示手段を備え、手書き入力した同一方向に並んだ文字列から得られる情報を基に、再表示のための基準位置を計算し、この基準位置上に手書き文字が並ぶように各文字の座標データの変換を行い、文字を一列に揃え再表示することを特徴とする手書き文字入力装置。
IPC (2):
G06F 3/03 380 ,  G06F 15/20 502
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平1-130259

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