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J-GLOBAL ID:200903009904411208

ハロゲン化銀写真感光材料及び画像形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993115257
Publication number (International publication number):1994308666
Application date: Apr. 20, 1993
Publication date: Nov. 04, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】高画質でかつ処理液補充量を減らした時、自動現像機のタンクとかローラーが汚れることのないハロゲン化銀感材を提供する。【構成】支持体の両側にハロゲン化銀乳剤層を有する感材で、一般式1〜7で表わされる紫外線吸収化合物を含有することを特徴とする。式中、R101 、R102 、R103 、R104 、R105 はそれぞれ同じであっても異っていてもよく水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、シクロアルキル基、アルコキシ基、アリール基、アリールオキシ基、アルケニル基、ニトロ基、カルボキシル基、スルホン酸基又はヒドロキシ基を表わす。式中、X、Y、Zは各々独立に置換もしくは無置換のアルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリールオキシ基もしくは複素環基を表わす。但し、X、Y、Zのうち少くとも一ヶが一般式(a) を表わす。R1 、R2 は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基等を表わす。
Claim (excerpt):
支持体の両側に少なくとも1層のハロゲン化銀感光層を有しかつ感光材料の少なくともどこかに下記一般式(1) 〜(7) で表わされる化合物から選ばれる少なくとも1つの化合物を含むことを特徴とするハロゲン化銀感光材料。【化1】式中、R101 、R102 、R103 、R104 、R105 はそれぞれ同じであっても異っていてもよく水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、シクロアルキル基、アルコキシ基、アリール基、アリールオキシ基、アルケニル基、ニトロ基、カルボキシル基、スルホン酸基又はヒドロキシ基を表わす。【化2】式中、Qは5又は6員の複素環を表わし、R116 は水素又はアルキル基であり、X11及びY11は各々シアノ基、-COOR117 、-CONHR117 、-COR117 、-SO2 R117 、-SO2 NHR117 であり、R117 はアルキル基又はアリール基を表わす。また、X11とY11は連結して5又は6員環を形成してもよい。【化3】式中R121 〜R126 はそれぞれ同じでも異っていてもよく、水素原子、ハロゲン、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アルキルチオ基、アリールチオ基、アミノ基、ヒドロキシ基、シアノ基、ニトロ基、カルボンアミド基、カルバモイル基、スルホンアミド基、スルファモイル基、カルボキシル基、スルホン酸基、スルホニル基、アシルオキシ基又はオキシカルボニル基を表わす。X21は-CO-あるいは-COO-を表わす。【化4】式中R131 、R132 は同じでも異っていてもよく、水素原子、アルキル基、アリール基を、又は互いに連結して5又は6員環を形成するのに必要な非金属原子群を表わし、X31、Y31は同じで異っていてもよく、一般式〔2〕におけるX11、Y11と同義である。【化5】式中R141 〜R146 はそれぞれ同じでも異っていてもよく、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アルキルチオ基、アリールチオ基、アミノ基、カルボンアミド基、ヒドロキシ基、シアノ基、ニトロ基、カルバモイル基、スルホニル基、スルファモイル基、スルホンアミド基、カルボキシル基、スルホン酸基、アシルオキシ基又はオキシカルボニル基を表わし、R147 、R148 は同じでも異っていてもよく、水素原子、アルキル基又はアリール基を表わし、R147 とR148 で連結して5又は6員環を形成してもよい。【化6】式中R151 〜R154 はそれぞれ同じでも異っていてもよく、水素原子、アルキル基、アリール基を表わし、R151 とR154 は一緒になって二重結合を形成してもよく、R151 とR154 が一緒になって二重結合を形成するときは、R152 とR153 は連結してベンゼン環又はナフタレン環を形成してもよい。R155 はアルキル基又はアリール基を表わし、Z41は酸素原子、硫黄原子、メチレン基、エチレン基、=N-R156 又は=C(R157)(R158)を表わし、R156 はアルキル基、アリール基を表わし、R157 、R158 は同じでも異っていてもよく、水素原子又はアルキル基を表わす。nは0又は1を表わす。X41、Y41は同じでも異っていてもよく、一般式〔2〕におけるX11、Y11と同義である。nは0又は1を表わす。【化7】式中X、Y、Zは各々独立に置換もしくは無置換のアルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリールオキシ基もしくは複素環基を表わす。但し、X、Y、Zのうち少くとも一ケが一般式(a)を表わす。【化8】式中R1 、R2 は各々独立に水素原子、ハロゲン原子、置換もしくは無置換のアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリールオキシ基を表わす。
IPC (6):
G03C 1/815 ,  G03C 1/00 ,  G03C 1/46 ,  G03C 5/17 ,  G03C 5/29 ,  G03C 5/31

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