Pat
J-GLOBAL ID:200903009905953470

排水処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995258618
Publication number (International publication number):1997099294
Application date: Oct. 05, 1995
Publication date: Apr. 15, 1997
Summary:
【要約】【課題】 生物処理及び凝集処理液を膜分離処理するに当り、栄養塩の不溶化、負荷増加による膜性能の劣化を防止する。【解決手段】 有機性排水を生物処理する生物処理槽1と、生物処理液が導入される、膜モジュール7が浸漬された分離膜槽2と、生物処理槽1に栄養塩を添加する手段3と分離膜槽2に凝集剤を添加する手段6とを備える排水処理装置。【効果】 生物処理槽と、凝集処理して膜モジュールで固液分離するための槽とを分けたため、栄養塩が凝集剤で不溶化することがない。栄養塩の不溶化に凝集剤が無駄に消費されることもない。BODや中間生成物による膜汚染が防止され、長期にわたり安定かつ効率的な処理を行える。
Claim (excerpt):
有機性排水を生物処理する生物処理槽と、該生物処理槽の流出液が導入される分離膜槽と、該分離膜槽内に浸漬設置された膜モジュールと、前記生物処理槽に栄養塩を添加する栄養塩添加手段と、前記分離膜槽内の液又は前記流出液に凝集剤を添加する凝集剤添加手段と、前記膜モジュールの透過水を処理水として取り出す処理水取出手段とを備えてなることを特徴とする排水処理装置。
IPC (4):
C02F 3/12 ZAB ,  C02F 3/12 ,  C02F 1/44 ZAB ,  C02F 1/52
FI (5):
C02F 3/12 ZAB M ,  C02F 3/12 D ,  C02F 3/12 N ,  C02F 1/44 ZAB F ,  C02F 1/52 E

Return to Previous Page