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J-GLOBAL ID:200903009914358755
宇宙機の外壁構造
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
坂間 暁 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993299641
Publication number (International publication number):1995149298
Application date: Nov. 30, 1993
Publication date: Jun. 13, 1995
Summary:
【要約】【目的】 宇宙ステーション等の宇宙機において、宇宙塵の衝突により外壁に穴が開いたときに、自動的にこれを塞ぎ、かつ、破損個所を容易に発見できるようにする。【構成】 宇宙機の外壁を構成するセル内壁1aとセル外壁1bとの間の空間を互いに独立した複数のセル21に分割し、各セル21内に弁4を経て空気を供給し、また、各セル内に弁3,5内に混じり合うと凝固する2種類の液体を注入するように、弁3,4,5はセル21内の減圧に応動して開となるようにした。宇宙塵に衝突して穴が開くとセル21内が減圧され、弁3,4,5が開いて、弁3,5より注入された2種類の液体が弁4よりの空気流によって混合されて凝固し穴を塞ぐ。また、各セル21の圧力センサー6によって破損したセル21の場所が検出される。
Claim (excerpt):
宇宙機の外壁を構成する互いに間隔をおいて配置された内外の壁、前記内外の壁の間の空間に接続され混ぜ合わせると凝固する複数の液体の各々を加圧した状態で封入した複数の管、及び前記複数の管のそれぞれと前記内外の壁の間の空間の間に設けられ同空間の減圧に応動して開かれて前記複数の管のそれぞれと同空間とを連通させる弁を備えたことを特徴とする宇宙機の外壁構造。
IPC (2):
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