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J-GLOBAL ID:200903009926987715
一酸化炭素検出装置、有機化合物検出装置および低級アルコール検出装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
五十嵐 孝雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995269244
Publication number (International publication number):1996327590
Application date: Sep. 22, 1995
Publication date: Dec. 13, 1996
Summary:
【要約】【課題】 多量に水素を含む被検出ガス中の一酸化炭素を高精度で検出可能とする。また上記被検出ガス中の低級アルコール等の有機化合物を検出可能とする。【解決手段】 一酸化炭素センサ1は、電解質膜10と、電解質膜10を両側から挟んでサンドイッチ構造とする2枚の電極12,14と、このサンドイッチ構造を金属板16,18と共に保持する2個のホルダ20,22と、両ホルダを連結する絶縁性部材24とを備える。一方側のホルダ20にはガス流入通路28が設けられ、被検出ガスが電極12に供給される。他方側のホルダ22は大気に開放された状態となっている。さらに、両ホルダ20,22に設けられた検出端子20T,22T間に抵抗器34が設けられており、抵抗器34の端子間の電位差を電圧計32で検出している。電圧計32の信号は外部の制御系統に出力される。この電位差を検出することで、被毒の程度、ひいてはCOの量が検出される。
Claim (excerpt):
水素ガスを含有する被検出ガス中の一酸化炭素を検出する一酸化炭素検出装置であって、電解質膜と、触媒を担持しつつ前記電解質膜を挟持する2つの電極と、該2つの電極のうちの一方の電極に前記被検出ガスを供給する被検出ガス供給通路と、前記2つの電極のうちの他方の電極に酸素を含有する酸化ガスを供給する酸化ガス供給通路と、前記2つの電極間へ所定の負荷を接続した状態で、該2つの電極間の電位差を検出する電位差検出手段とを備えた一酸化炭素検出装置。
IPC (2):
FI (2):
G01N 27/46 371 G
, H01M 8/06 G
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