Pat
J-GLOBAL ID:200903009928017209

ピツトマンアーム式電動パワーステアリング用可変舵角比操舵装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 下田 容一郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991313745
Publication number (International publication number):1993124527
Application date: Oct. 31, 1991
Publication date: May. 21, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】良好な操航フィーリングが得られるよう操舵補助力の制御を可能にし、且操向ハンドルの非操作時のパワーロスをなくす。【構成】操向ハンドル11と一体的回転のセクタシャフト14及びそのシャフトと連結しそのシャフトの回転で揺動するとピットマンアームを備えると共に、操向ハンドルに働く操舵トルクのトルク検出器と、操舵力補助力発生の電動モータ67を設け、この電動モータをトルク検出器の出力に基づき制御し操向車輪を転舵するピットマンアーム式電動パワーステアリング用可変舵角比操舵装置において、電動モータ67の出力軸をセクタシャフト14に連結し電動モータの出力をセクタシャフトに付与すると共に、トルク検出器をセクタシャフトより操向ハンドル側に位置させ、セクタシャフト14とトルク検出器の間に操向ハンドル11の回転角度に対する操向車輪の転舵角の割合を変更可能な舵角比可変機構70を配置した。
Claim (excerpt):
操向ハンドルから操向車輪までの操舵系に前記操向ハンドルと一体的に回転するセクタシャフトおよびセクタシャフトと連結してセクタシャフトの回転で揺動するピットマンアームを備えるとともに、前記操向ハンドルに作用する操舵トルクを検出するトルク検出器と、操舵補助力を発生する電動モータとを設け、この電動モータを前記トルク検出器の出力に基づき制御して操向車輪を転舵するピットマンアーム式電動パワーステアリング用可変舵角比操舵装置において、前記電動モータの出力軸を前記セクタシャフトに連結して電動モータの出力をセクタシャフトに付与するとともに、前記トルク検出器をセクタシャフトより操向ハンドル側に位置させ、前記セクタシャフトと前記トルク検出器との間に前記操向ハンドルの回転角度に対する前記操向車輪の転舵角の割合を変更可能な舵角比可変機構を配置したことを特徴とするピットマンアーム式電動パワーステアリング用可変舵角比操舵装置。
IPC (3):
B62D 5/04 ,  B62D 6/02 ,  B62D 3/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-178866
  • 特開平1-233164

Return to Previous Page