Pat
J-GLOBAL ID:200903009928190989

攪拌混合処理方法およびその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993095175
Publication number (International publication number):1994287937
Application date: Mar. 31, 1993
Publication date: Oct. 11, 1994
Summary:
【要約】【目的】 硬化材と土壌とを混合するに際して原地盤土壌の一部を排土する方法でありながら、貫入過程、または貫入と引き抜き過程で地盤処理部を形成でき、施工効率を向上できるようした方法およびその装置を提供する。【構成】 硬化材用吐出口および攪拌手段4を下部側に有して地盤に貫入および引き抜きされる回転軸1と、硬化材の使用量に応じ原地盤土壌の一部を地表側へ除去する排土手段とを備え、回転軸1を回転しなが吐出口から吐出される硬化材と除去後の原地盤土壌とを攪拌手段により混合して地盤下に地盤処理部を形成する攪拌混合処理方法において、貫入する過程で地盤処理部Aまたはその処理中間部Bを形成する。また、その装置構成は、排土手段として、回転軸1の軸内に沿って設置された中空管2と、中空管2内に設けられて、その中空管の下端開口2aから原地盤土壌の一部を取り入れて地表側へ除去可能な移動機構3とを有し、また、中空管2はその下端開口2aが攪拌手段4に対して下方に位置するよう設置してなる。
Claim (excerpt):
硬化材用の吐出口および攪拌手段を下部側に有して地盤に貫入および引き抜きされる回転軸と、前記回転軸に沿って設置されて硬化材の使用量に応じ原地盤土壌の一部を地表側へ除去する排土手段とを備え、前記回転軸を回転しながら吐出口から吐出される硬化材と除去後の原地盤土壌とを攪拌手段により混合して地盤下に地盤処理部を形成する攪拌混合処理方法において、前記排土手段は、原地盤土壌の一部をその下端開口から取り入れて上昇移動するときのガイト用中空管を有し、かつ前記中空管の下端開口が攪拌手段に対して下方に位置しており、前記回転軸および中空管を地盤に貫入する過程で地盤処理部またはその処理中間部を形成することを特徴とする攪拌混合処理方法。
IPC (2):
E02D 3/12 102 ,  E02D 17/13

Return to Previous Page