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J-GLOBAL ID:200903009928224654
エネルギー吸収部材
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992137199
Publication number (International publication number):1993332386
Application date: May. 28, 1992
Publication date: Dec. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】 衝突変形時に突発的な荷重を発生せずに少なくとも2水準の衝突速度に対応するエネルギーを吸収でき、しかも部材重量当たりのエネルギー吸収効率が良いエネルギー吸収部材を提供する。【構成】 エネルギー吸収部材1は、その肉厚が軸方向に沿って2段階に増加する断面円形の筒状に形成されている。筒状体の肉薄部1aの先端側にはテーパ部2が形成されている。肉薄部1aの先端の面積は当該肉薄部のテーパ部2以外の部分の断面積の2/3以下となっている。エネルギー吸収部材1は合成樹脂を長繊維(フィラメント)で補強したFRP(繊維強化プラスチック)で形成され、フィラメントが周方向に巻き付けられた状態に形成されている。
Claim (excerpt):
強化繊維が少なくとも周方向に巻回され、マトリックスで充填された繊維強化複合材料で筒状体を、その肉厚が軸方向に沿って少なくとも2段階に逐次増加するように形成し、筒状体の肉薄側の端部の面積が当該肉薄部の断面積の2/3以下となるように、かつ断面積が軸方向に連続的に変化するように加工したエネルギー吸収部材。
IPC (2):
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