Pat
J-GLOBAL ID:200903009948819875
抗菌処理物
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
須田 正義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996304257
Publication number (International publication number):1997263508
Application date: Nov. 15, 1996
Publication date: Oct. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】 酸化物薄膜の付着力が比較的強く抗菌性が高い。プラスチックフィルム又は紙の中から基体の材質を広範囲に選定でき、可撓性を要求される袋やシートに適用することができ、構造が簡単で製造が容易である。【解決手段】 抗菌処理物10はプラスチックフィルム又は紙からなる基体11の表面にAgと、Mg、Al及びSiからなる群より選ばれた1種又は2種以上の酸化物とを含む酸化物薄膜12が形成される。酸化物薄膜12のAgの含有量が19〜80at%であって、Mg,Al,Siの中の1種又は2種の含有量が0.4〜40at%であって、Oの含有量が19〜60at%である。
Claim (excerpt):
プラスチックフィルム又は紙からなる基体(11)の表面にAgと、Mg、Al及びSiからなる群より選ばれた1種又は2種以上の元素とを含む酸化物薄膜(12)が形成され、前記酸化物薄膜(12)のAgの含有量が19〜80at%であって、Mg,Al,Siの中の1種又は2種の含有量が0.4〜40at%であって、Oの含有量が19〜60at%であることを特徴とする抗菌処理物。
IPC (9):
A01N 59/16
, A01N 25/08
, A01N 25/10
, A01N 25/34
, A01N 59/00
, A01N 59/06
, A61L 2/16
, B65D 81/28
, C01G 1/02
FI (9):
A01N 59/16 A
, A01N 25/08
, A01N 25/10
, A01N 25/34 A
, A01N 59/00 B
, A01N 59/06 Z
, A61L 2/16 A
, B65D 81/28 C
, C01G 1/02
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page