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J-GLOBAL ID:200903009954224344

超音波流速計測装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995198340
Publication number (International publication number):1997038085
Application date: Aug. 03, 1995
Publication date: Feb. 10, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【解決手段】 トランスデューサQの素子Vが駆動30され、パルス音波が間隔Tで繰返し送波され、p番目の送波による時刻tでの反射信号s(p,m,n)をAD変換器32で離散化しC3を得る。静止物体からの反射信号を除去する差分処理フィルタ50でC3のpに関し差分処理を行ない得た。d3を1次元フーリエ変換器3でmに関しフーリエ変換を行ない得たDR31を1次元フーリエ変換器4によりnに関して同様にしてDR32を得る。2次元トランスデューサのm及びn各方向のフーリエ空間での配列と時間軸がなす各平面と、が交差する直線とt=0における平面との交点を求め、各交点毎を原点として、DR32を1次元フーリエ変換器5でpに関してフーリエ変換を行ないDR33を得る処理を繰り返す。【効果】 各反射体毎に独立して精度よく3次元速度ベクトル成分を計測する。
Claim (excerpt):
複数の素子が配列されれた送受波器と、該送受波器の少なくとも1部の素子を所定周期で繰り返し駆動して検査対象に超音波を送波する送波手段と、前記検査測定対象からの反射信号を離散化して記憶する離散化手段と、前記反射信号に対し、前記素子の配列方向に関するフーリエ変換を行なう第1のフーリエ変換手段と、該第1のフーリエ変換の出力と超音波を繰り返し送波する時間方向の特定時刻平面との交差点を求め、該交差点を原点として前記第1のフーリエ変換手段の出力を複数の方向について時間に関するフーリエ変換する第2のフーリエ変換手段と、該第2のフーリエ変換手段の出力の極大値を与える点の位置から前記検査対象内の異なる位置に存在する移動物体の速度ベクトルを求め、表示を行なうことを特徴とする超音波流速計測装置。
IPC (2):
A61B 8/06 ,  G01P 5/00
FI (2):
A61B 8/06 ,  G01P 5/00 A

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