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J-GLOBAL ID:200903009962547578
ピストン型液圧装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大澤 敬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993328414
Publication number (International publication number):1995180652
Application date: Dec. 24, 1993
Publication date: Jul. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 作動液中に混入した異物の影響を受けにくくして耐摩耗性及び耐焼付き性を向上させる。【構成】 回転中心軸Aの回りに回転自在に設けられたシリンダブロック10の中心から同一ピッチ円上に複数のシリンダ部11を設け、これらのシリンダ部11にそれぞれ摺動自在に装着したピストン部材12の一端を、シュー31を介して斜板30に摺接させることにより、ピストン部材12を往復運動させるピストンポンプにおいて、シリンダ部11の一部に、ピストン部材先端部12aが接触しない拡開部11cを設け、シリンダブロック10の回転により拡開部内壁面に集積した作動液中の異物Dをピストン部材12が噛み込まないようにする。
Claim (excerpt):
装置本体と、該装置本体の内部に回転自在に組み込まれ且つ回転伝達軸の回転に同動するシリンダブロックと、該シリンダブロックの中心から同一ピッチ円上にその回転中心軸と平行に設けられた複数のシリンダ部と、これらのシリンダ部へそれぞれ摺動自在に挿入されたピストン部材と、これらのピストン部材の一端に摺接し前記シリンダブロックの回転に伴って前記ピストン部材を前記シリンダ部内で往復運動させる斜板と、前記シリンダブロックの一端面に摺接し前記シリンダ部への流体の供給孔及び排出孔を有する弁板とを備えたピストン型液圧装置において、前記シリンダ部の一部に、前記ピストン部材の往復運動の全行程で該ピストン部材の先端部が接触しない拡開部を設けたことを特徴とするピストン型液圧装置。
IPC (2):
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