Pat
J-GLOBAL ID:200903009968321393

光硬化性組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992071314
Publication number (International publication number):1993271316
Application date: Mar. 27, 1992
Publication date: Oct. 19, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 内容均質性および面の転写精度の良好な光硬化生成物を得ること。【構成】 成分(1)〜(5)を含んでなる光硬化性組成物。(1):多官能光重合性(メタ)アクリレート単量体50〜99重量部(2):式〔I〕,〔II〕および〔III 〕から選ばれるメルカプト化合物1〜30重量部(HSR1-(CO)-O-)-R2 (I)[R1は-CH2-または-CH2CH2-を示し、R2はC2〜15炭化水素残基またはアルキルエーテル残基、aは2〜6][XはHS-(CH2-)b(CO)(CH2CH2O-)d-(CH2)c-(b,Cは1〜8、dは0〜2)[R3,R4はC1〜3アルキレン基、m,nは0または1、pは1または2](3):スチレン系単量体1〜49重量部(4):式[V]の光重合開始剤化合物0.01〜0.3重量部[R6はフェニル基またはフェノキシ基、r,sは0または1](5):紫外線吸収剤0.01〜0.2重量部
Claim (excerpt):
下記の成分(1)〜(5)を含んでなることを特徴とする、光硬化性組成物(ただし、成分(1)〜(3)は、その合計を100重量部とする)。成分(1):多官能光重合性(メタ)アクリレート単量体 50〜99重量部成分(2):下式〔I〕、〔II〕および〔III 〕でそれぞれ表される化合物から なる群から選ばれるメルカプト化合物 1〜30重量部〔式中、R1は-CH2-または-CH2CH2-を示し、R2はエーテル酸素を含んでもよい炭素数2〜15の炭化水素残基を示し、aは2〜6の整数を示す。複数個存在する基は、同一でも異なってもよい。〕【化1】c-(式中、bおよびcはそれぞれ1〜8の整数を示し、dは0〜2の整数を示す。複数個存在する基は、同一でも異なってもよい。〕【化2】〔式中、R3およびR4はそれぞれ炭素数1〜3のアルキレン基を示し、mおよびnはそれぞれ0または1、pは1または2を示す。複数個存在する基は、同一でも異なってもよい。〕成分(3):下式〔IV〕で表されるスチレン単量体 1〜49重量部【化3】〔式中、R5は水素原子またはメチル基を示し、Xはフッ素を除くハロゲン原子、qは0または1〜5の整数を示す。複数個存在する基は、同一でも異なってもよい。〕成分(4):下式〔V〕で表される光重合開始剤化合物 0.01〜0.3重量部【化4】〔式中、R6はフェニル基またはフェノキシ基を示し、rおよびsはそれぞれ0または1の整数(ただし、r+s≠0)を示す。複数個存在する基は、同一でも異なってもよい。〕成分(5):ベンゾフェノン系紫外線吸収剤およびベンゾトリアゾール系紫外線 吸収剤から選ばれる紫外線吸収剤 0.01〜0.2重量部
IPC (5):
C08F 2/44 MCR ,  C08F 2/50 MDP ,  C08F220/10 MLZ ,  C08F299/02 MRR ,  G02B 1/04

Return to Previous Page