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J-GLOBAL ID:200903009979045010

亜鉛含有ダストからの亜鉛回収方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 永井 義久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992258270
Publication number (International publication number):1994107415
Application date: Sep. 28, 1992
Publication date: Apr. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】溶解液のNH3 およびZn濃度を高めるとともに、NH3 の回収に必要な冷却用水の使用量を低減する。【構成】亜鉛含有ダストDを塩基性炭酸アンモニウム液により溶解して塩基性炭酸亜鉛溶液とし、その溶液中の未溶解分と濾別した後、アンモニア蒸留塔31によりアンモニア蒸留した後、熱分解工程を経て、塩基性炭酸亜鉛結晶を得るとともに、アンモニア蒸留塔31の頂部に冷却分縮器32を設け、蒸留操作圧力を大気圧以上とし、アンモニア濃度を高めた状態で、アンモニアベーパーを直接炭酸ガスと共に、塩基性炭酸亜鉛溶液に吹込み、その炭酸アンモニウム濃度を高める。
Claim (excerpt):
亜鉛含有ダストを塩基性炭酸アンモニウム液により溶解して塩基性炭酸亜鉛溶液とし、その溶液中の未溶解分と濾別した後、アンモニア蒸留塔によりアンモニア蒸留した後、熱分解工程を経て、塩基性炭酸亜鉛結晶を得るとともに、前記アンモニア蒸留塔の頂部に冷却分縮器を設け、蒸留操作圧力を大気圧以上とし、アンモニア濃度を高めた状態で、アンモニアベーパーを直接炭酸ガスと共に、前記塩基性炭酸亜鉛溶液に吹込み、その炭酸アンモニウム濃度を高めることを特徴とする亜鉛含有ダストからの亜鉛回収方法。
IPC (2):
C01G 9/00 ,  B09B 3/00 304

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