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J-GLOBAL ID：200903009990485243

光触媒体の製造方法

Inventor： 高濱 孝一 ,  岸本 広次 ,  上田 卓実 ,  中川 尚治
Applicant, Patent owner： 松下電工株式会社
Agent (1)： 佐藤 成示 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996229658
Publication number (International publication number)：1998071336
Application date： Aug. 30, 1996
Publication date： Mar. 17, 1998
Summary：

【要約】【課題】 基材として表面積が大きな多孔質体を用いてこれに良好なTiO2 膜を形成することができる光触媒体の製造方法を提供する。【解決手段】 チタンフッ化アンモニウムを含む水溶液に、この水溶液中にて成立する下記反応式(NH4)2 TiF6 +2H2 O ⇔ TiO2 +4HF+2NH4 Fで表される平衡を右に進める添加剤を添加し、TiO2 が過飽和となった水溶液に多孔質体を接触させ、該多孔質体の表面にTiO2 膜を形成させる。

Claim (excerpt)：

チタンフッ化アンモニウムを含む水溶液に、この水溶液中にて成立する下記反応式(NH4)2 TiF6 +2H2 O ⇔ TiO2 +4HF+2NH4 Fで表される平衡を右に進める添加剤を添加し、TiO2 が過飽和となった水溶液に多孔質体を接触させ、該多孔質体の表面にTiO2 膜を形成させることを特徴とする光触媒体の製造方法。

IPC (2)：

B01J 35/02 ,  B01J 21/06

FI (2)：

B01J 35/02 J ,  B01J 21/06 M

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

• 特開平3-285822
  
• 特開平4-130017
  
• 光触媒活性酸化チタンの形成方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-101380   Applicant：松下電工株式会社
• 特開平3-285822
  
• 特開平4-130017