Pat
J-GLOBAL ID:200903009995842672

有機電界発光素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 東平 正道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997045924
Publication number (International publication number):1998237438
Application date: Feb. 28, 1997
Publication date: Sep. 08, 1998
Summary:
【要約】【課題】 100°C以上の熱処理に耐え、しかも半減寿命が長い有機電界発光素子及びこの素子の有機化合物層に含有させるアミン化合物を提供すること。【解決手段】 発光層や正孔輸送層などの有機化合物層に、一般式(I)【化1】〔式中、Ar1 、Ar2 は炭素数1〜6のアルキル基、アルコキシ基またはフェニル基によって置換されていてもよい核炭素数6〜18のアリール基であり、Rは炭素数4〜6のアルキル基もしくはアルコキシ基または核炭素数6〜18のアリール基である。Xは、単結合または-O-もしくは-S-で表される連結基を示し、Xはあっても、なくてもよい。〕で表されるジアミン化合物を含有させてなる有機電界発光素子、および上記一般式(I)で表されるジアミン化合物。
Claim (excerpt):
少なくとも有機発光層を有する有機化合物層を一対の電極で挾持してなる有機電界発光素子において、上記有機化合物層中に、一般式(I)【化1】〔式中、Ar1 、Ar2 は炭素数1〜6のアルキル基、アルコキシ基またはフェニル基によって置換されていてもよい核炭素数6〜18のアリール基であり、Rは炭素数4〜6のアルキル基もしくはアルコキシ基または核炭素数6〜18のアリール基である。Xは単結合または-O-もしくは-S-で表される連結基を示し、Xはあっても、なくてもよい。〕で表されるジアミン化合物を含有させたことを特徴とする有機電界発光素子。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page